西東京市|歯列矯正・かみ合わせ治療のひかり歯科医院

口腔育成 歯列矯正

口腔育成(歯列育成)

あまり聞きなれない言葉だと思いますが、口腔育成(こうくういくせい)とはちいさなお子様がたの歯並びを口腔ケアしながら健全な虫歯のない永久歯列を獲得しようというものです。

「よい歯並びは正しい機能が育てる」を念頭におきながら、哺乳期のお子様から乳歯列、永久歯が一部ある混合歯列の時期に介入、さらに家庭での食生活時の的確なアドバイスや歯並び、あご、姿勢に悪影響を与えるクセなどの悪習癖をなおすことにより目標とする歯列の獲得ができればと思います。

子供の健やかな成長には「睡眠」「食事」「運動」が不可欠です。歯はこれらすべてに関係してきます。

本来、歯列(歯の並んでいるところ)は頬と舌の筋肉のニュートラル(中立)な位置に並ぶようになっています。ところが乳児の段階でしっかり母乳で育ったお子様と垂れ流しの人工哺乳(哺乳瓶)で育ったお子様では口のまわりの筋肉(口腔周囲筋)や舌の機能、嚥下が違うため歯列に大きく影響を与えると考えられています。

赤ちゃん 人工哺乳(哺乳瓶)

人工哺乳でも選ぶ哺乳瓶の乳首にNUK(ヌーク)を選択してもらえればある程度正しい哺乳運動、舌の使い方を体得できると思われます。よければNUK社のHPをご覧下さい。

http://www.nuk-japan.jp/

NUK(ヌーク) あかちゃん

大切なのは年齢に応じた適切なサイズを使うことです。

歯列矯正

いわゆる「歯並びが気になる」というかたのなかには、歯がでてるので口が閉じにくくいつもくちびるが乾いていたり、笑うとガタガタの歯並びが目立つので大きく開いて笑えず手で口もとをかくすなどさまざまなコンプレックスがあります。
治療を要する歯列不正・不正咬合(不正咬合)は大きく分けて以下の4パターンがあります。
なお不正咬合には骨格的な問題がある場合と歯の並び方に問題がある場合があります。

1.前後のバランス

一般に出っ歯受け口と呼ばれています。上下のあごの大きさといった骨格的なバランスに問題がある場合と前歯の傾きといったの並び方に問題がある場合があります。また6歳臼歯のかみ合わせのズレの程度も治療法を左右する要素です。指しゃぶりなどの習癖が原因で起こる場合もあります。

上顎前突

上顎前突

下顎前突

下顎前突

2.左右のバランス

骨格のかみ合わせが左右どちらかにズレています。骨格のズレがなくてもかみ合わせのズレを放置してると骨格がずれてくることが多々ありますので早期の治療が必要になります。具体的には以下の2つが該当します。

○交叉咬合(こうさこうごう)

下の歯が上の歯の外側に出ているかみ合わせ

○鋏状(はさみじょう)咬合

下の歯が上の歯の内側にはいっているかみ合わせ

3.上下のバランス

かみ合わせ深いことを過蓋咬合(かがいこうごう)、上下の間に隙間(スペース)があいてることを開咬(かいこう)といいます。いずれも習癖の強い関与が疑われます。具体的には舌癖(ぜつへき)口呼吸です。機能の異常によって悪化しますのでかみ合わせを治すと同時にこれらの機能の改善が必要となります。「顎関節症」の一因と言われています。

過蓋咬合

過蓋咬合

開咬

開咬

4.スペース

あごの大きさと歯の大きさのバランスがとれていない状態です。いわゆる8人がけの長いすに10人は座れないという状態です。あごの大きさに比べて歯の並ぶスペースがなく歯の並びがガタガタしてることを叢生(そうせい)、スペースが余っていること(すきっ歯)を空隙歯列といいます。大人の前歯と6歳臼歯が生えてくる頃になると(6~8歳ころ)おおむね予測がついてきますので、矯正の検査時期にはいいと思います。

叢生

叢生

空隙歯列

空隙歯列

<補足>

現在では歯並びの治療は年齢による制限はありません。しかしながらお子様のうちに治療を開始することにより歯を抜かずに治せる可能性があることは大きなメリットです。そのためには6歳臼歯や上下の前歯の永久歯が生えてくる頃をひとつの目安(6歳~8歳頃)とお考え下さい。

お子様の治療は大人の方の治療とは診断や治療方針、アプローチがまったく 異なります。たとえば小学校にあがっても、まだ家で指しゃぶりをする、就眠時に指しゃぶりをする、食事の時いすの上で足が宙に浮いたまま食べている、舌を前歯に挟んでサ行タ行の言葉を発するなどの悪習癖がある場合などはまずこれらのクセを正すところから始めないといけません。

歯が埋まっているあごの骨の成長度合いに問題がある場合も同様に早い段階でアプローチしないと改善が難しいケースもあります。よく大人の歯(永久歯)になってからでないと矯正治療ができないなどという歯科医師がいますが、それは必ずしも正しいアドバイスではありません。

治療で最も大切なのは検査、診断を行い治療の最終ゴール設定をどこにおきどのような最短距離で行くかということだと思います。どのような手法を使って治したとしとも、必ず診査・診断を受け治療のロードマップや治療費の説明をお聞きになりトラブルのない矯正治療を受けることをお薦めします。

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実際の治療例はこちらですが今年6月より厚労省の医療法改正を受けHP上で治療前後の写真が公開できません。詳細は直接当院へご相談下さい。

治療例 1 (部分矯正も含む)

治療例 2 (顎関節症を伴う症例も含む)

治療例 3 (先天的欠損歯の症例も含む)

 

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