ひかり歯科医院での顎関節症治療 ~治療編②~

前回治療編①で述べたように本来位置すべきであろうあごの関節位置を、正しい位置へ導くのにかみ合わせがどのように関係しているのか疑問に持つ方も多くいるかと思います。

言葉で説明するのは難しいですが、ひとことで言えば直接あごの関節位置をずらしたり、補正したりということができないので歯を利用して、あごの関節の位置を遠隔操作して補正をするといったところでしょうか。

なんとなくわかりましたでしょうか・・?やはり自分のお口を正確に型採りし石膏模型にして、かみ合わせを診断できる器械(咬合器 「こうごうき」といいます)に装着し、ビジュアル化すると理解してもらえると思います。

普段咬んでいるところが本来咬むべきところとずれているのか、あごを左右にずらしたときスムースなあごの動きを邪魔をしている歯がないかなどをさぐり、調整していくことにより不快な症状が少しでも緩和されればよいと思います。

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