ひかり歯科医院での顎関節症治療 ~診査編④~

前述の通り、かみ合わせのズレがあるとどうなるのでしょうか。

あごの関節位置に左右差が生まれおのずとバランスをくずします。

あごの関節は頭(頭蓋骨)の中心にあります。あごの関節は頭蓋骨の中心にあり、「バランサー」です。皆さんは三半規管を知っていますか。三半規管は平衡感覚を司る器官であり、あごの関節に近いところにあるのです。人間にとってバランスを支配する大切な器官は頭の真ん中、中心にあるのです。

三半規管同様あごの関節位置、ポジションは重要です。本来あるべきところにあごの関節がないとあごや首、肩まわりの筋肉が左右正しく協調して使われず片側だけ緊張したりして悩む方がたくさんいます。その結果が身体への影響、姿勢の変化(体軸の狂い)や筋肉の張りといったかたちででてきてしまうと思われます。

 

 

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