フレイル 1
今年下半期のテーマは誰にでも訪れる加齢による
“フレイル”についてです。いきなり”フレイル”など
と言われてもほとんどの人が、それ何・・?という
感じかと思います。
”フレイル”とは日本語で『虚弱』と訳されます。
つまり健康な状態と要介護状態の中間にある状態を
指す言葉が『フレイル』です。単なる老化ではなく、
適切な介入によって健康な状態に戻る可能性(可逆
性)がある点が特徴です。
最近ではフレイルを以下の3つに分けておりこれら
が互いに影響し合い、負の連鎖を生み出すことが
あります。
1.身体的フレイル
→加齢に伴う筋肉量の減少や運動機能の低下が原因
で起こります。具体的には体重が減る、歩くスピード
が遅くなる、筋力低下(握力の低下など)が挙げら
れます。
2.精神&心理的フレイル
→認知機能や意欲の低下、うつ状態が原因で例えば
定年退職や親しい人との別れ、社会との交流の減少
などがキッカケとなります。
3.社会的フレイル
→ひとり暮らし、経済的な困窮、社会参加の減少や
孤立などが原因で起き、また社会とのつながりが
希薄になることで、上記2つの精神的・身体的な
フレイルを加速させると言われてます。

