部分入れ歯~後編~
・テレスコープシステム義歯
日本ではコーヌスクローネ義歯といっているものがこれにあたります。ドイツで120年前に考案され現在も進化を続けています。残っている歯の状態により数種類のテレスコープシステムで対応します。かなり精度が高く堅牢な義歯です。
・アタッチメント義歯
残っている歯と取り外しのできる入れ歯を小さな連結パーツでつなぐタイプの入れ歯で、スイスでは相当数の種類があります。日本ではその一部がよく使われてます。
・インプラント併用義歯
インプラントをあごの骨に埋め込みそのインプラントに維持装置をつけもたせるタイプの入れ歯ですが相当な数のバリエーションが考えられます。インプラントに維持を求めるため、残っている歯への負担が減らせるのならメリットは大きいと思われます。
他にもいろいろな部分入れ歯が考えられますが、自分の予算や困っていることに対し真摯に向き合ってくれる先生を探すのが一番の解決策だと思います。
当院ではメールでの相談も受けておりますのでお気軽にお問い合わせください。
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